毛穴の黒ずみって結構気になりませんか?
お肌の悩みでも多いのが黒ずみなんです。
今回は、黒ずみの原因を調べてみました。
乾燥肌で黒ずみになる?
男女とも、年齢を問わず、毛穴の黒ずみは大きな悩みです。
毛穴の黒ずみの原因ってなんでしょう?
これは、イロイロとあるんですが、肌質も関連があります。
実は、乾燥肌の人は毛穴の黒ずみ要注意なんです!
年代では20代~40代の人が多いようですね。
毛穴の黒ずみというと皮脂が多すぎたり、べたべたしている
ことがダメと思ってませんか?
実は、皮脂を余分以上に洗い流してしまうのはNGです。
当然、皮脂が多すぎては毛穴の黒ずみは目立ちますが、
洗い流しすぎる ⇒ 肌が乾燥してしまう
ことで、毛穴が目立つようになってしまいます。
乾燥肌というのは皮脂の量が少ないのではなく、
肌の水分が少ない状態です。私たちの肌はいろいろな
刺激から守ろうとバリア機能を持っています。
このバリアは、外部からの刺激から守ることと、
肌の深層部の水分を逃さない役目があります。
ところが水分が減って乾燥肌になると、これらの刺激を
守れなくなっしまいます。
すると、肌は、角質層を分厚くして肌を守ろうとします。
そうなると、約1ヶ月で行われるターンオーバーがくずれてしまい、
未熟なままの角質細胞がどんどん積み重なっていきます。
すると肌は固くなり毛穴をふさいで皮脂や
汚れを溜め込み黒ずみとなってしまうのです。
ですから、乾燥肌には注意しないといけませんね。
皮脂が原因で黒ずみになる
毛穴は、人間の顔だけでなんと20万個以上あるといわれます。
だからこそ、黒ずみの悩みって尽きないんですね。
この黒ずみ、皮脂が原因となる場合もあります。
年代的には10代から20代ぐらいの人が多いですね。
特に顔の鼻の周りに毛穴が黒く見えるのです。
毛穴はとても小さいのに顔には皮脂腺が多く、
皮脂で詰まりやすいのが鼻のまわりです。
皮脂は半透明で白っぽいので皮脂があっても
目立たないのですが、皮脂の分泌が多い若い頃だったり、
的確な洗顔方法をしなかったために肌の表面に古い角質が
残ってしまうことがあります。そうすると毛穴の出口をふさいで
角栓となります。角栓になると自然に毛穴の外に出ることは
難しくなるため毛穴を完全にふさいで大きくしてしまいます。
するとぽつぽつ少し膨らんだ毛穴となり、
黒ずみとなって目立つようになるのです。
皮脂は肌に絶対に必要なものなので必要以上に洗顔をしたり、
こすったりしてはいけません。
角質をコントロールする洗顔料などを使って分厚くなった角質を
落としていくと黒ずみの毛穴ではなくなり目立たなくなります。
老化が原因の黒ずみ
毛穴の黒ずみの原因のひとつとして「老化」もあります。
老化はだれでも避けて通れません・・・
しかし、予防しようと若い頃から努力することで
かなり違ってきます。早めに予防しちゃいましょう!
実際に30代に見える50代の人もいますし、
逆に20代なのに40代の人の肌に見えてしまう人もいます。
老化すると肌は少しずつたるみます。すると毛穴もたるみ、
毛穴が縦長に開いてきます。すると毛穴が目立つようになります。
毛穴が目立つと、毛穴の黒ずみも目立ってしまうんです。
やはり、お肌のお手入れは若い頃からきっちりやっておくこと!
これに尽きるのかもしれませんね。