40代の人っていったい毎日何時間眠れば良いんでしょう?
みんなはどれくらい寝てるの?
人にとって睡眠は必要不可欠!睡眠不足は心身にとってストレスとなります。
そんな睡眠の悩み、調べてみましょう!
何時間が適正睡眠?
毎日何時間眠れば良いんでしょうか?
40代で言えば「7~8時間」と言われていますが、実はその絶対的な基準や定義はないんだそうです。
睡眠は年齢、体質など個人的な要因に大きく影響されます。
専門家の見解としては
「睡眠時間は人それぞれ、日中の眠気で困らなければ十分」
ということだそうです。
睡眠が4時間でも、7時間でも日中しっかり起きて過ごせるかどうかが目安ですね。
ただ、睡眠時間は、長すぎても短すぎてもよくはないようです。
睡眠時間が短いと起こる症状
①睡眠不足による弊害
睡眠時間が十分に取れなかった場合、次の日の日中、眠気に襲われたり、体がダルくなったり、集中力が途切れたりします。
これは、睡眠不足による弊害です。
自分の適正睡眠時間を調べるなら、少しずつ睡眠時間を減らしてみることで調べることができます。
例えば、毎日8時間睡眠なら、次の日、7時間にしてみる。日中に眠気やだるさが無ければ、6時間にしてみる。
そうすることで、日中の眠気やだるさを基準にある程度調べることはできます。ただ、これも体調などにもよるのおおよその目安にしておいてくださいね。
実際、このような実験をした結果があり、5時間までは簡単に睡眠を減らすことができ、日中の仕事のミスも発生しなかったようです。
しかし、睡眠時間をもう4時間にした途端、ミスが増加した結果があるようです。
②睡眠不足による健康被害
睡眠が大事なのは、睡眠中に体を回復する役目があるからです。
慢性的な睡眠不足が続くと健康状態を維持しにくい体になってしまう可能性もあります。免疫力、自然治癒力などの低下、成長ホルモンの分泌にも変調を来たすので、身体の成長に悪影響が出たり、胃や腸の不調、顔色が悪くなったりします。クマやにきび、肌のくすみなど、様々な肌トラブルが起きやすくなります。また、精神的にも悪影響があり、鬱、人間関係の悪化などが起こる可能性も。
睡眠不足は人の体に大きな悪影響を及ぼす可能性がありますね。
睡眠時間が長いと起こる症状
①睡眠時間が長すぎると起こる弊害
実は、睡眠時間をたくさんとればいいってことでもありません。
長い時間寝てるのに、「疲れが取れない」「寝ても寝ても眠い」ということはありませんか?
睡眠は、浅い眠りであるレム睡眠と深い眠りであるノンレム睡眠が交互に行わます。
睡眠時間が長くなると、レム睡眠の割合が大きくなります。そのため、全体的な睡眠が浅くなるんです。
夜中に何度も目が覚める方は、これが理由かもしれません。
また、長時間同じ姿勢で寝るので、腰や首や肩に負担をかけてしまい、起きた時に腰が痛かったり、肩が痛かったりと言った症状を出てしまう場合もあります。
もしそんな悩みがあるなら、セブンスピローはオススメ。
肩や首の痛みがなく快適に眠れます。
40代の理想の睡眠時間は?
では、40代の理想の睡眠時間は??
実際のところ、答えはありません。
しいていえば、「5~8時間」ということになるでしょうか。
目覚めたときにスッキリ感があり、日中、だるさや異常な眠気が無ければ「自分に適した睡眠時間」だと言えるでしょう。
時間の長短に意識しすぎないほうがいいみたいですね。
質のいい睡眠を十分にとって日々精力的に楽しみましょう!